7月17日 18:30~20:45に「岡崎市図書館交流プラザ りぶら」にて、第4回の全体研修を開催しました。
認知症介護研修・研修大府センターの山口喜樹先生より「認知症ケア専門職となるために」シリーズ3回目の研修を行いました。
今回は、人が人の価値を認める、パーソン・センタード・ケアを具現化する「ひもときシート」を学びました。これは、ご利用者様が置かれている心理状態を重要視する事、行動や状態の背景を理解するためのツールです。
事例に対して、援助者が感じている課題を挙げ、課題に対してご利用者様にどのような姿・状態になって頂きたいか考え、それに向けての取り組み方を考えていきます。シリーズ4回目も「ひもときシート」を用いて学んでいきます。
皆様のご要望に応えられる支援が提供できるようにレベルアップしていきます。